オートレース 現役屈指のレジェンド「永井大介(ながい・だいすけ)」選手の紹介
永井大介の代名詞と言えば、全てのSGレースを制したレーサーに与えられる称号である「グランドスラム」だろう。 2010年11月の日本選手権優勝で自身初の「グランドスラム」を達成すると、2014年に「ダブルグランドスラム」(2度目のグランドスラム)も成し遂げた。そして2018年12月に3度目のスーパースター王座決定戦を制し、前人未到の「トリプルグランドスラム」達成に王手をかけている。 これまで重ねたS […]
永井大介の代名詞と言えば、全てのSGレースを制したレーサーに与えられる称号である「グランドスラム」だろう。 2010年11月の日本選手権優勝で自身初の「グランドスラム」を達成すると、2014年に「ダブルグランドスラム」(2度目のグランドスラム)も成し遂げた。そして2018年12月に3度目のスーパースター王座決定戦を制し、前人未到の「トリプルグランドスラム」達成に王手をかけている。 これまで重ねたS […]
1950年(昭25)10月、船橋競馬場内の専用ダートコースで初めてオートレースが開催されて以来、今年でちょうど70年。これまで広瀬登喜夫(第1回日本選手権優勝、森且行の師匠)、飯塚将光、且元滋紀、島田信廣、片平巧など多くのスター選手が活躍してきたが、中でも最高の輝きを放ってきたのが、”絶対王者”と呼ばれる高橋貢だ。 2020年11月20日現在、優勝回数は前人未到の207回。SGレース21勝、賞金王 […]
中村雅人はこれまでSGレースを6勝、G1、G2レースも含めたグレードレースは計19回優勝している川口の不動のエースだ。2020年後期は川口で最高位のS級6位。ここ一番のスタート力に安定したさばき、そして雨も得意と、穴のないレースぶりで全国トップの強さを披露し続けている。 SG初優勝は2010年のスーパースター王座決定戦。3年後の2013年にも同レースで2度目の優勝を飾ると、2014年と2016年に […]
現在、4つある公営競技のすべてで、女子選手が活躍しています。オートレースにも佐藤摩弥(28・川口)を頂点とする16人の女子レーサーが在籍。各レース場で日夜、ファンを魅了する走りを披露しています。ここでは、女子レーサーの歴史、相場、車券作戦などを解説していきます。 女子レーサーの歴史 昭和40年代初めまで女子選手がいたが、それ以降は長く女子レーサー不在の期間が続いた。その歴史を変えたのは、2011年 […]
金子大輔の特徴と言えば、大舞台での豪快なレースぶりだろう。今年は4月飯塚の「オールスター・オートレース」、8月伊勢崎の「オートレースグランプリ」、10~11月川口の「日本選手権」で3度も優出。日本選手権の決勝では森且行の2着と、優勝こそないものの、2020年のSGの主役の1人として、華々しい活躍を見せている。 金子はこれまで、2011年の「オートレースグランプリ」、2015年の「全日本選抜オートレ […]
大木光の代名詞と言えば、雨・湿走路での鬼の強さだろう。直近180日の湿走路の戦績は8戦5勝、車券を外したのは1回のみ。これでも大木としては物足りないと思わせる戦績で、雨・湿走路では水を得た魚のように、インコースからぶっちぎりの走りでファンを魅了するのが、大木光というレーサーだ。 大木が雨の鬼と呼ばれるようになったのは、師匠である牛澤和彦のアドバイスのおかげ。牛澤自身、湿走路をイン走法でぶっちぎる湿 […]
峰竜太は2月26日に交流してはいけないレースの予想者とネット上で接触したことで4ヵ月の出場停止を受けてしまった。 本来ならクビが妥当らしいが4ヵ月停止処分は軽い方だと思う。本人も反省はしてるし、ひとあたりの良い性格が良くも悪くも競艇の規律違反に抵触してしまったわけだ。 4ヵ月も峰の出場が見れないのは残念で仕方がない。復活を心から願っている。 峰 竜太のすごさ 「峰のすごさ」を痛感させられたのは、1 […]