オートレース SG・6勝の川口のエース!中村雅人(なかむら・まさと)選手の紹介
中村雅人はこれまでSGレースを6勝、G1、G2レースも含めたグレードレースは計19回優勝している川口の不動のエースだ。2020年後期は川口で最高位のS級6位。ここ一番のスタート力に安定したさばき、そして雨も得意と、穴のないレースぶりで全国トップの強さを披露し続けている。 SG初優勝は2010年のスーパースター王座決定戦。3年後の2013年にも同レースで2度目の優勝を飾ると、2014年と2016年に […]
中村雅人はこれまでSGレースを6勝、G1、G2レースも含めたグレードレースは計19回優勝している川口の不動のエースだ。2020年後期は川口で最高位のS級6位。ここ一番のスタート力に安定したさばき、そして雨も得意と、穴のないレースぶりで全国トップの強さを披露し続けている。 SG初優勝は2010年のスーパースター王座決定戦。3年後の2013年にも同レースで2度目の優勝を飾ると、2014年と2016年に […]
現在、4つある公営競技のすべてで、女子選手が活躍しています。オートレースにも佐藤摩弥(28・川口)を頂点とする16人の女子レーサーが在籍。各レース場で日夜、ファンを魅了する走りを披露しています。ここでは、女子レーサーの歴史、相場、車券作戦などを解説していきます。 女子レーサーの歴史 昭和40年代初めまで女子選手がいたが、それ以降は長く女子レーサー不在の期間が続いた。その歴史を変えたのは、2011年 […]
金子大輔の特徴と言えば、大舞台での豪快なレースぶりだろう。今年は4月飯塚の「オールスター・オートレース」、8月伊勢崎の「オートレースグランプリ」、10~11月川口の「日本選手権」で3度も優出。日本選手権の決勝では森且行の2着と、優勝こそないものの、2020年のSGの主役の1人として、華々しい活躍を見せている。 金子はこれまで、2011年の「オートレースグランプリ」、2015年の「全日本選抜オートレ […]
大木光の代名詞と言えば、雨・湿走路での鬼の強さだろう。直近180日の湿走路の戦績は8戦5勝、車券を外したのは1回のみ。これでも大木としては物足りないと思わせる戦績で、雨・湿走路では水を得た魚のように、インコースからぶっちぎりの走りでファンを魅了するのが、大木光というレーサーだ。 大木が雨の鬼と呼ばれるようになったのは、師匠である牛澤和彦のアドバイスのおかげ。牛澤自身、湿走路をイン走法でぶっちぎる湿 […]
峰竜太は2月26日に交流してはいけないレースの予想者とネット上で接触したことで4ヵ月の出場停止を受けてしまった。 本来ならクビが妥当らしいが4ヵ月停止処分は軽い方だと思う。本人も反省はしてるし、ひとあたりの良い性格が良くも悪くも競艇の規律違反に抵触してしまったわけだ。 4ヵ月も峰の出場が見れないのは残念で仕方がない。復活を心から願っている。 峰 竜太のすごさ 「峰のすごさ」を痛感させられたのは、1 […]
川口オートの代表選手の1人と言えば、若井友和だろう。廃止された船橋オートからの移籍組である永井大介、中村雅人、池田政和らと異なり、若井は同期の森且行らと同様、生粋の川口オート育ち。現在は川口オートの支部長も務めている。もちろん、選手仲間からの信頼は厚く、指導を惜しまない佐藤摩弥ら、若井を慕う若手は少なくない。 そんな若井はデビュー3年目にG1の「スピード王決定戦(浜松)」を制覇。3年後の2002年 […]
「青木三兄弟」と言えば、バイク好きでなくても、その名を聞いたことがある人は少なくないだろう。三兄弟の一番下の弟として、ロードレース界に大旋風を巻き起こした青木治親。1995、1996年にはロードレース世界選手権で、125ccクラスのチャンピオンに輝いた、ロードレース界のスター選手だった。 そんな青木がオートレースの選手養成所に入ったのは2003年。28歳以下と定められていた特別枠ぎりぎりの、27歳 […]