オートレース界屈指の雨の鬼!大木光選手
大木光の代名詞と言えば、雨・湿走路での鬼の強さだろう。直近180日の湿走路の戦績は8戦5勝、車券を外したのは1回のみ。これでも大木としては物足りないと思わせる戦績で、雨・湿走路では水を得た魚のように、インコースからぶっちぎりの走りでファンを魅了するのが、大木光というレーサーだ。 大木が雨の鬼と呼ばれるようになったのは、師匠である牛澤和彦のアドバイスのおかげ。牛澤自身、湿走路をイン走法でぶっちぎる湿 […]
大木光の代名詞と言えば、雨・湿走路での鬼の強さだろう。直近180日の湿走路の戦績は8戦5勝、車券を外したのは1回のみ。これでも大木としては物足りないと思わせる戦績で、雨・湿走路では水を得た魚のように、インコースからぶっちぎりの走りでファンを魅了するのが、大木光というレーサーだ。 大木が雨の鬼と呼ばれるようになったのは、師匠である牛澤和彦のアドバイスのおかげ。牛澤自身、湿走路をイン走法でぶっちぎる湿 […]
峰竜太は2月26日に交流してはいけないレースの予想者とネット上で接触したことで4ヵ月の出場停止を受けてしまった。 本来ならクビが妥当らしいが4ヵ月停止処分は軽い方だと思う。本人も反省はしてるし、ひとあたりの良い性格が良くも悪くも競艇の規律違反に抵触してしまったわけだ。 4ヵ月も峰の出場が見れないのは残念で仕方がない。復活を心から願っている。 峰 竜太のすごさ 「峰のすごさ」を痛感させられたのは、1 […]
川口オートの代表選手の1人と言えば、若井友和だろう。廃止された船橋オートからの移籍組である永井大介、中村雅人、池田政和らと異なり、若井は同期の森且行らと同様、生粋の川口オート育ち。現在は川口オートの支部長も務めている。もちろん、選手仲間からの信頼は厚く、指導を惜しまない佐藤摩弥ら、若井を慕う若手は少なくない。 そんな若井はデビュー3年目にG1の「スピード王決定戦(浜松)」を制覇。3年後の2002年 […]
「青木三兄弟」と言えば、バイク好きでなくても、その名を聞いたことがある人は少なくないだろう。三兄弟の一番下の弟として、ロードレース界に大旋風を巻き起こした青木治親。1995、1996年にはロードレース世界選手権で、125ccクラスのチャンピオンに輝いた、ロードレース界のスター選手だった。 そんな青木がオートレースの選手養成所に入ったのは2003年。28歳以下と定められていた特別枠ぎりぎりの、27歳 […]
浜松オートのいぶし銀・実力者である木村武之は今年8月で44歳。ベテランの域に入って久しいが、2020年に山陽オートの「G1 スピード王決定戦」を制するなど、まだまだ全国でも屈指の実力者として、ファンの支持を集めている。 木村がブレークしたのは、デビュー10年後の2009年。オートレースグランプリ(川口オート)、日本選手権オートレース(伊勢崎オート)と、年間2つのSGタイトルを獲得。4年後の2013 […]
佐藤貴也と言えば、オートレース界でも屈指の速攻力を秘める実力者として存在感を放っている。2003年7月のデビューから4年目の2007年にG1レース(秋のスピード王決定戦=浜松)を制し、2018年のオールスター・オート(飯塚)で悲願のSG制覇を達成している。 そのオールスター・オートも0ハン8車の6号車からトップスタートを放ち、篠原睦、高橋貢、中村雅人、青山周平らの競り合いも味方に10周回を逃走。最 […]
山田達也と言えば、絶品なさばきが持ち味の実力者だが、いまだグレードレースを一度も制していないのが不思議と言われる。SGやG1などでも格負けしないテクニックを持ちながら、デビューして17年、大きなタイトルに縁がない。 2003年に最優秀新人選手賞を獲得した28期の逸材。同期のライバル、中村雅人とさばきなど技術面では大差ないのに、中村はSG・6勝などグレードレースを19勝と、実績面で大きく差が開いてい […]