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ボートレース

【ボートレース】風で注意すべきこと

競艇は基本的に、内3艇が助走距離の短いスロー発進、外3艇が助走距離の長いダッシュ発進となり、左回りで内側有利というハンデを、助走距離の長短で補っている形になる。 よって、進行方向に対して「追い風」の場合は、助走距離の短いスロー勢にとって、後方から風が押してくれることになり、相対的に追い風は「内有利」となる。 一方、進行方向に対して「向かい風」の場合は、ただでさえ助走距離の短いスロー勢が風の抵抗も受 […]

【ボートレース】インコースの強い競艇場

全国に競艇場は、北は群馬県の桐生から、南は長崎の大村まで、計24カ所ある。各競艇場ごとに、コース形態、広さ、水質、波風、うねり、防波堤の有無など特徴はさまざまで、舟券作戦において、レース場ごとの攻略法を頭に入れておくことは不可欠と言える。 いわゆるインが強いレース場は西に多い。全国24場で売り上げがいいのは、西のメッカと言われる住之江、東のメッカの平和島、そして戸田、尼崎、蒲郡など、首都圏のレース […]

ボートレースで高配当レースを選ぶ方法

高配当を狙う肝は、人気となるイン選手が消えるレースを見極める目を養うことに尽きる。人気のイン選手がパワー面で不安を抱えている、あるいは他の5艇の中にスリットで突き抜けるほど圧倒的なパワーを持つ選手艇がいる。この2つのケースが高配当の呼び水になる。 もちろん、その両方がそろっている場合は、絶好の狙い目となる。パワー劣勢のイン選手がパワー艇を相手に、人気に応えて勝つ確率はさらに低くなり、その結果、必然 […]

ボートレース スリット前後の足=行き足

競艇はモーター競技。舟券予想で最も重要な鍵は、エンジンパワー(モーター性能)の良否の見極めにある。今後、随時、エンジンパワーの見極め方について触れるが、今回はスタート前後の足=行き足について解説したい。 競艇予想のポイントは、段階的に大きく分けると、「ピット離れ」→「コース取り」→「スタート(行き足)」→「1マークの攻防(回り足)」に分類できるだろう。 スタートでは各選手のスタート力の比重も大きく […]

【ボートレース】雨天時の予想~握り込みに注視

日本の全国的に雨が多い季節は4月、6月、7月となる。ボートレースの雨天での予想で最も注意すべきは握り込みの優劣。その意味で、プロペラ調整の巧拙が舟券に直結することになる。 いわゆるペラ調整が巧みな選手と、そうでない選手は、驚くほど差があるもの。かつての持ちペラ制の時代は、ペラ調整次第で、成績、稼ぐ金額が決定したと言っても過言ではないだろう。 オーナーペラ制度(競艇場が保有するプロペラを使用)の現在 […]

ボートレース-選手のフライングでメンタル面への影響は

そもそもフライング方式を採用する競艇では、選手は規定の時間から1秒以内にスタートラインを通過しなければならない。規定の時間より前にスタートラインを通過してしまうと「フライング」、1秒以上遅れて通過すると「出遅れ」で、その選手は欠場(その選手にかかわる舟券は払い戻し)となる。 同一期間(6カ月)内にフライングを1本切ると「30日」の斡旋停止、2本目のフライングを切ると「60日」の斡旋停止となる。つま […]

ボートレース 波高で注意すべきこと

競艇予想で付きものなのは気象状況。特に公営4競技で唯一、水の上で競技を行う競艇では、波の状況が大きなカギを握る。 いわゆる波高だが、波が2~3m程度であれば、あまり気にすることはないが、5mを超える波なら舟券作戦に大きな影響を及ぼすことになる。 江戸川みたいな本物の河川はもとより、日本一の静水面と言われる多摩川や、戸田、尼崎のようなプール水面でも、波が5mを超えると少なからず、レースに影響が出る。 […]