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ボートレース

【ボートレース】雨天時の予想~握り込みに注視

日本の全国的に雨が多い季節は4月、6月、7月となる。ボートレースの雨天での予想で最も注意すべきは握り込みの優劣。その意味で、プロペラ調整の巧拙が舟券に直結することになる。 いわゆるペラ調整が巧みな選手と、そうでない選手は、驚くほど差があるもの。かつての持ちペラ制の時代は、ペラ調整次第で、成績、稼ぐ金額が決定したと言っても過言ではないだろう。 オーナーペラ制度(競艇場が保有するプロペラを使用)の現在 […]

ボートレース-選手のフライングでメンタル面への影響は

そもそもフライング方式を採用する競艇では、選手は規定の時間から1秒以内にスタートラインを通過しなければならない。規定の時間より前にスタートラインを通過してしまうと「フライング」、1秒以上遅れて通過すると「出遅れ」で、その選手は欠場(その選手にかかわる舟券は払い戻し)となる。 同一期間(6カ月)内にフライングを1本切ると「30日」の斡旋停止、2本目のフライングを切ると「60日」の斡旋停止となる。つま […]

ボートレース 波高で注意すべきこと

競艇予想で付きものなのは気象状況。特に公営4競技で唯一、水の上で競技を行う競艇では、波の状況が大きなカギを握る。 いわゆる波高だが、波が2~3m程度であれば、あまり気にすることはないが、5mを超える波なら舟券作戦に大きな影響を及ぼすことになる。 江戸川みたいな本物の河川はもとより、日本一の静水面と言われる多摩川や、戸田、尼崎のようなプール水面でも、波が5mを超えると少なからず、レースに影響が出る。 […]

【ボートレース】峰竜太の4か月間の出場停止処分は重い処分?

峰竜太は2月26日に交流してはいけないレースの予想者とネット上で接触したことで4ヵ月の出場停止を受けてしまった。 本来ならクビが妥当らしいが4ヵ月停止処分は軽い方だと思う。本人も反省はしてるし、ひとあたりの良い性格が良くも悪くも競艇の規律違反に抵触してしまったわけだ。 4ヵ月も峰の出場が見れないのは残念で仕方がない。復活を心から願っている。 峰 竜太のすごさ 「峰のすごさ」を痛感させられたのは、1 […]

競艇を、舟券を愛する皆さん。この「エンジンパワー」という言葉を決して忘れないでほしい。どんなビッグネームでも、エンジンパワーが劣勢だと、あっさり消えてしまう。現役最強の峰竜太でも、パワーの裏付けがないと、一般戦でも負けてしまう危険を秘める。これが競艇の怖さがある。 モーターとボート、そして現在はプロペラも、全国の全24レース場ごとに、一節間、選手に抽選で貸し与える形式を取っている。選手は回転させて […]

【ボートレース】風で注意すべきこと

競艇は基本的に、内3艇が助走距離の短いスロー発進、外3艇が助走距離の長いダッシュ発進となり、左回りで内側有利というハンデを、助走距離の長短で補っている形になる。 よって、進行方向に対して「追い風」の場合は、助走距離の短いスロー勢にとって、後方から風が押してくれることになり、相対的に追い風は「内有利」となる。 一方、進行方向に対して「向かい風」の場合は、ただでさえ助走距離の短いスロー勢が風の抵抗も受 […]

【ボートレース】インコースの強い競艇場

全国に競艇場は、北は群馬県の桐生から、南は長崎の大村まで、計24カ所ある。各競艇場ごとに、コース形態、広さ、水質、波風、うねり、防波堤の有無など特徴はさまざまで、舟券作戦において、レース場ごとの攻略法を頭に入れておくことは不可欠と言える。 いわゆるインが強いレース場は西に多い。全国24場で売り上げがいいのは、西のメッカと言われる住之江、東のメッカの平和島、そして戸田、尼崎、蒲郡など、首都圏のレース […]