オートレースSG・8冠の古豪 浦田信輔(うらた・しんすけ)選手の紹介
長く飯塚でトップの座を守ってきたのが浦田信輔だ。2000年前後から頭角を現し、SG優勝8回と、全国区の活躍を見せてきた。2011年にはスーパースター王座決定戦を制して「グランドスラム」も達成している。2020年7月に47歳となった。グレードレース制覇は2017年の「G2レジェンドカップ」が最後と、年齢的な衰えは隠せないが、グレードレース優勝40回、通算優勝回数114回のレジェンドは、まだまだ全国区 […]
長く飯塚でトップの座を守ってきたのが浦田信輔だ。2000年前後から頭角を現し、SG優勝8回と、全国区の活躍を見せてきた。2011年にはスーパースター王座決定戦を制して「グランドスラム」も達成している。2020年7月に47歳となった。グレードレース制覇は2017年の「G2レジェンドカップ」が最後と、年齢的な衰えは隠せないが、グレードレース優勝40回、通算優勝回数114回のレジェンドは、まだまだ全国区 […]
前期S級9位、今期はS級8位で山陽のトップに立つのは、すでにベテランの域に入っている佐々木啓だ。共同通信杯プレミアムカップなど、G1レースは7勝の実力者だが、まだSGタイトルには到達していない。現在47歳で、年齢的にも後がない時期に入っている。今年のスーパースター王座決定戦制覇へ、静かに闘志を燃やしている。 佐々木の真骨頂は安定したさばきだが、ここ一番での速攻力も衰えていない。雨は得意でなく、良走 […]
車券は大きく分けて、人気の本命選手を素直に信頼して手堅く買うケースと、人気選手に何らかの不安材料があり、人気薄の選手を思い切って狙うケースに分けられます。不動の本命選手を無理に外したり、どうみても厳しい選手を無理に狙ったりするのは避けたいものです。 まずは大事な軍資金を有効活用するためにも、購入するレースの気配、展開を見極めることが重要となります。 信頼できる人気選手がいる場合は手堅く本命筋で勝負 […]
元SMAPメンバーで、オート界でも屈指の人気レーサーの森且行が、11月3日の日本選手権(川口)優勝戦で、4度目のSG優出にして、ついに悲願のSG初制覇を飾った。大粒の涙を流したシーンはワイドショーでも広く放映され、SMAPのメンバーもコメントを出すなど、オートレース界の枠を超えたビッグニュースとなった。 森は1997年6月に選手登録。実に23年4カ月の歳月をかけ、手につかんだ栄冠だった。デビュー後 […]
永井大介の代名詞と言えば、全てのSGレースを制したレーサーに与えられる称号である「グランドスラム」だろう。 2010年11月の日本選手権優勝で自身初の「グランドスラム」を達成すると、2014年に「ダブルグランドスラム」(2度目のグランドスラム)も成し遂げた。そして2018年12月に3度目のスーパースター王座決定戦を制し、前人未到の「トリプルグランドスラム」達成に王手をかけている。 これまで重ねたS […]
1950年(昭25)10月、船橋競馬場内の専用ダートコースで初めてオートレースが開催されて以来、今年でちょうど70年。これまで広瀬登喜夫(第1回日本選手権優勝、森且行の師匠)、飯塚将光、且元滋紀、島田信廣、片平巧など多くのスター選手が活躍してきたが、中でも最高の輝きを放ってきたのが、”絶対王者”と呼ばれる高橋貢だ。 2020年11月20日現在、優勝回数は前人未到の207回。SGレース21勝、賞金王 […]
青山周平が2011年にデビュー後、強烈なインパクトでオートレース界を席巻したが、その青山以上の輝きを放ったのが2013年デビューの鈴木圭一郎だ。 2016年10月の全日本選抜で、史上最年少(21歳10カ月)およびデビュー最短(3年3カ月)でSG制覇を飾ったのは記憶に新しい。その後も前人未到のSGレース4連覇、6期連続(2017年前期~2019年後期)で選手ランキングトップ(S級1位)の座をキープ。 […]