無冠の大器が花開くか⁉山田達也(やまだ・たつや)選手の紹介
山田達也と言えば、絶品なさばきが持ち味の実力者だが、いまだグレードレースを一度も制していないのが不思議と言われる。SGやG1などでも格負けしないテクニックを持ちながら、デビューして17年、大きなタイトルに縁がない。 2003年に最優秀新人選手賞を獲得した28期の逸材。同期のライバル、中村雅人とさばきなど技術面では大差ないのに、中村はSG・6勝などグレードレースを19勝と、実績面で大きく差が開いてい […]
山田達也と言えば、絶品なさばきが持ち味の実力者だが、いまだグレードレースを一度も制していないのが不思議と言われる。SGやG1などでも格負けしないテクニックを持ちながら、デビューして17年、大きなタイトルに縁がない。 2003年に最優秀新人選手賞を獲得した28期の逸材。同期のライバル、中村雅人とさばきなど技術面では大差ないのに、中村はSG・6勝などグレードレースを19勝と、実績面で大きく差が開いてい […]
予想サイトって実際使えるサイトは一握りで後は素人予想の詐欺サイトがほとんどなのを知ってほしい。 競輪のケの字も知らないアルバイトがプロに扮して予想してるってのもざらにあるからな。 そんな中でも競輪予想のプロが予想しているサイトは僅かだが存在する。それを見つけるのが俺の仕事なのである。 今回は「シャカリキライダー」の口コミを調査してみる。 シャカリキライダーとは URL:https://shaka- […]
オートレースを予想する上で、選手やレースの「格」を知ることは重要です。現在、選手は約400人で、S級、A級、B級という3つのランクに振り分けられています。またレースも、最高峰のSGレースを筆頭に、特別G1、G1、G2と格付けがあり、タイトルの有無、数が選手の格を決定付けます。最高齢選手、優勝回数など含め、オートの基礎知識を見ていきます。 選手ランク S級は全選手の約12%の48人と狭き門です。上位 […]
佐藤摩弥と言えば、全国でも1、2位を争うスタート力が最大の武器と言える。たとえマシンの状態が悪くても、スタートだけは決める速攻派。エンジンが仕上がっていると、とてつもない破壊力で独走態勢に持ち込んでしまう。整備力、スタート力、ハンドルテクニック。このどれか一つでも抜きんでていればS級での活躍は可能だが、佐藤のスタート力はそれほど半端ではないということだ。 最近では追い上げるテクニックも身に着けてき […]
今、オートレース界で「無冠の帝王」の名に最もふさわしいのは早川清太郎だろう。今年は9月の特別G1「共同通信杯プレミアムカップ」(山陽)で完全優勝を果たし、8月のG1「キューポラ杯」(川口)も準完全V(5戦4勝、3着1回)を飾るなど、無類の強さを発揮するシーンも少なくなかった。 そのG1・2勝を含め、今年の優勝は3回だが、優出は16回と安定した活躍を披露。ただ、G1もSGも主力の顔ぶれは変わらないの […]
長く飯塚でトップの座を守ってきたのが浦田信輔だ。2000年前後から頭角を現し、SG優勝8回と、全国区の活躍を見せてきた。2011年にはスーパースター王座決定戦を制して「グランドスラム」も達成している。2020年7月に47歳となった。グレードレース制覇は2017年の「G2レジェンドカップ」が最後と、年齢的な衰えは隠せないが、グレードレース優勝40回、通算優勝回数114回のレジェンドは、まだまだ全国区 […]
前期S級9位、今期はS級8位で山陽のトップに立つのは、すでにベテランの域に入っている佐々木啓だ。共同通信杯プレミアムカップなど、G1レースは7勝の実力者だが、まだSGタイトルには到達していない。現在47歳で、年齢的にも後がない時期に入っている。今年のスーパースター王座決定戦制覇へ、静かに闘志を燃やしている。 佐々木の真骨頂は安定したさばきだが、ここ一番での速攻力も衰えていない。雨は得意でなく、良走 […]