【ボートレース】風で注意すべきこと
競艇は基本的に、内3艇が助走距離の短いスロー発進、外3艇が助走距離の長いダッシュ発進となり、左回りで内側有利というハンデを、助走距離の長短で補っている形になる。 よって、進行方向に対して「追い風」の場合は、助走距離の短いスロー勢にとって、後方から風が押してくれることになり、相対的に追い風は「内有利」となる。 一方、進行方向に対して「向かい風」の場合は、ただでさえ助走距離の短いスロー勢が風の抵抗も受 […]
競艇は基本的に、内3艇が助走距離の短いスロー発進、外3艇が助走距離の長いダッシュ発進となり、左回りで内側有利というハンデを、助走距離の長短で補っている形になる。 よって、進行方向に対して「追い風」の場合は、助走距離の短いスロー勢にとって、後方から風が押してくれることになり、相対的に追い風は「内有利」となる。 一方、進行方向に対して「向かい風」の場合は、ただでさえ助走距離の短いスロー勢が風の抵抗も受 […]
全国に競艇場は、北は群馬県の桐生から、南は長崎の大村まで、計24カ所ある。各競艇場ごとに、コース形態、広さ、水質、波風、うねり、防波堤の有無など特徴はさまざまで、舟券作戦において、レース場ごとの攻略法を頭に入れておくことは不可欠と言える。 いわゆるインが強いレース場は西に多い。全国24場で売り上げがいいのは、西のメッカと言われる住之江、東のメッカの平和島、そして戸田、尼崎、蒲郡など、首都圏のレース […]
日本の全国的に雨が多い季節は4月、6月、7月となる。ボートレースの雨天での予想で最も注意すべきは握り込みの優劣。その意味で、プロペラ調整の巧拙が舟券に直結することになる。 いわゆるペラ調整が巧みな選手と、そうでない選手は、驚くほど差があるもの。かつての持ちペラ制の時代は、ペラ調整次第で、成績、稼ぐ金額が決定したと言っても過言ではないだろう。 オーナーペラ制度(競艇場が保有するプロペラを使用)の現在 […]
そもそもフライング方式を採用する競艇では、選手は規定の時間から1秒以内にスタートラインを通過しなければならない。規定の時間より前にスタートラインを通過してしまうと「フライング」、1秒以上遅れて通過すると「出遅れ」で、その選手は欠場(その選手にかかわる舟券は払い戻し)となる。 同一期間(6カ月)内にフライングを1本切ると「30日」の斡旋停止、2本目のフライングを切ると「60日」の斡旋停止となる。つま […]