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オートレースで儲ける3つのポイント

オートレースに限らず、公営競技で儲けることは簡単ではありません。公営競技は平均して25%ほどの控除率があり、例えば車券を1万円購入した時点で、2500円控除される計算になります。表現は悪いですが、残りの75%の掛け金をファンが互いに奪い合う形ですから、儲けることが甘くないのは理解できるでしょう。それでも確かな実力とツキがうまくかみ合えば儲けることも可能です。それではオートレースの儲け方について見ていきましょう。

買うレースを選ぶ!

どの公営競技も同じですが、レースを選ばず、やみくもに買うのは危険です。オートレースの場合、自分なりに確かな手ごたえがある時以外は、購入を我慢する忍耐力も必要となります。仮に試走タイムが抜群でも、同ハン(同じハンデ位置)の選手にスタートで行かれたり、後ろのハンデの選手に食われる(スタートでたたかれる)危険がある場合は、怖くて勝負できません。

また実力で抜けた選手が最重ハン(一番後ろのスタート位置)にいる場合、道路温度が高いと、先頭に届かないケースも少なくありません。

新人などOハンの選手が抜群の試走タイムをマークして後続を圧倒しているケース、走路が冷えて追い込みがきく走路状況での最重ハンの実力選手、あるいは雨走路での雨巧者など、まぎれるリスクの少ないレースを選ぶ目が大切になります。

買い目を絞る!

諸々の情況を判断して「勝負できる」と確信した場合でも、極力買い目を絞ることが重要です。

あれも怖い、これも怖いでは、そもそも予想で確信したとは言えませんし、無駄な選手を切れば、その分、勝負する買い目を厚くすることができます。大事なことは、皆さんがここだと思った勝負レースで、いかに太く儲けることができるかどうかです。

多くのレースに手を出せば出すほど、負けるリスクは増えていきます。厳選した勝負レースでいかに多くの収益を上げることができるかが、オートレースで儲ける秘訣となります。

勝ち逃げは恥ではない!

ギャンブルで勝つことは決して簡単ではありません。しかし、運よくプラス収支になった場合、欲をかかず、そこで利益を確保する勇気も必要です。

例えば最初の数レースで運よく3万円のプラス収支となった場合、2万円は財布にしまい、残りの1万円で勝負を続け、その1万円が溶けた(負けた)場合は潔く帰る。このけじめがあれば、負けない確率はグッと上がります。

これがなかなか難しいもので、浮いた2万円を再出動させたり、さらには手持ちの現金を使い果たし、ATMに走るなんてことは避けなければなりません。オートレースに限らず、公営ギャンブルでは、(収支が)浮いただけでラッキーという心の余裕が必要です。

稼げる儲ける3つのポイント
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