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山陽オートレース普通開催(11月22~24日)予想と展望

11月22日に開幕する山陽オートの普通開催は、S級レーサーが2人のみという激戦シリーズとなる。S級レーサーは飯塚所属の岩見貴史(36)と別府敬剛(47)の2人で、誰にでも優勝のチャンスがありそうだ。

岩見と別府が中心も大混戦

 
一応、S級レーサーの岩見と別府がシリーズを引っ張る形になるが、絶対的な中心選手が不在で、混戦に拍車をかけることになる。

岩見は前節の川口一般戦で準優6着に敗退。連日、スタートこそ攻めたが、見せ場なく未勝利に終わっている。とはいえ、今年は6優出して優勝2回と、勝負強さを秘めるタイプで、2015年には船橋オート祭でG1優勝も飾っている。今回の手薄なメンバー構成なら優出は外さす、今年3回目の優勝を狙ってくるはずだ。

対する別府は、ここ2節の飯塚一般戦で堅実に車券に絡む走りを披露。18日の準決勝で2着に入り、19日の決勝に駒を進めたが、惜しくも7着に敗れている。今年は優勝こそ1回のみだが、優出は9回を数えるなど、しぶとい走りが持ち味。岩見同様、メンバー的に負けられない心境だろう。

地元ベテランの穴見と岡松が台風の目

注目は地元のベテランの穴見和正と岡松忠の2人だ。今年で66歳になった穴見だが、持ち前のスタート力は健在。早め抜け出しからの一発には警戒が必要だ。また今年59歳の岡松はG1レース6勝の古豪。的確なさばきは健在で、雨になれば、さらに威力を増す。

近況堅実な別府に期待

  S級の別府と岩見が軸となるが、怖いのは飯塚の阿部仁志。前節の飯塚一般開催は2連勝で決勝に進出。その決勝はスタートで後手を踏んで6着に終わったが、エンジンの気配は上々だった。

地元山陽の藤岡一樹はG1優勝(2011年の山陽スピード王決定戦)のある実力者。川口の日本選手権でも終盤2、3着としっかり車券に絡んでおり、マシンの仕上がり次第では一気に優勝も狙える。

◎別府敬剛
〇岩見貴史
▲阿部仁志
☆藤岡一樹
△穴見和正
△岡松 忠
△越智尚寿

山陽オート2020年11月22日開催
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