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浜松オートレース(11月19日~23日)予想と展望

浜松オートレースで開催される「G1秋のスピード王決定戦」は11月19日に開幕。各地のS級トップレーサー31人を軸に、5日間開催で熱いバトルが展開される。地元浜松の鈴木圭一郎(25)を筆頭に、伊勢崎の高橋貢(49)、飯塚の荒尾聡(39)ら全国屈指のSGレーサーの激突に目が離せない。

鈴木圭一郎が今年9回目の優勝へ一直線!

注目は何といっても地元の、いやオート界の宝である鈴木圭一郎だろう。2節前の川口は青山周平の2着、前節の浜松も木村武之の3着と、近況は優勝戦で勝ち切れないレースが続くが、きっかけさえつかめば一気に突き進むのが鈴木圭一郎という男。決してマシンの仕上がりは悪くないだけに、地元G1の大舞台で完全復活のノロシを上げる可能性は十分ある。

荒尾は川口の日本選手権決勝で、鈴木圭一郎と激しいトップ争いを演じた。惜しくもタイヤが接触して、両者ともに落車したが、気配は鈴木を上回るものがあった。もちろん、日本選手権の悪夢を払しょくするには、鈴木の地元である浜松でのG1は格好の舞台。鈴木とのデッドヒートを制して、11回目のG1優勝に狙いを定めている。

両者に割って入るのは、伊勢崎の精鋭、高橋貢と早川清太郎。ベテラン高橋は日本選手権の優勝戦3着以来となるが、十分な休養で英気を養ってきた。追加配分で参戦する早川は、見せ場を作れなかった日本選手権のうっ憤を晴らしたいところだ。

佐藤貴也と佐藤摩弥が台風の目

「スピード王」の大会名にお似合いなのは、浜松と川口の両佐藤だろう。

浜松の佐藤貴也は2007年の「秋のスピード王」で待望のG1タイトルを初奪取。その優勝を分岐点に、2018年にはSG覇者(オールスター)にも輝いた。エンジンの仕上がり次第だが、弾丸スタートからの速攻決着は佐藤貴の持ち味で、打倒鈴木圭一郎の注目の1人。

またスタート力はオート界でも屈指の佐藤摩弥も、得意の速攻から初のG1制覇に意欲を燃やしている。

鈴木圭一郎の完全Vなるか⁉

もちろん、大本命は地元の鈴木圭一郎。初日の気配に注目だが、異次元の試走タイムから他を圧倒するレースを見せるようなら、完全優勝も可能だ。

荒尾は浜松での調整が鍵。川口の日本選手権同様、序盤から仕上がるようなら、鈴木の強力なライバルとなる。

“絶対王者”の高橋貢、今年G1を2勝している早川、一般戦とはいえ、前節の浜松で鈴木を退け完全優勝を果たした木村武之も怖い存在。日本選手権で悲願のSG初制覇を飾った森且行の勢いも侮れない。

◎鈴木圭一郎
〇荒尾 聡
▲高橋 貢
☆早川清太郎
△木村武之
△佐藤貴也
△佐藤摩弥
△森 且行

浜松オートレース2020年11月19日-23日予想展望
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