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飯塚オートレース 普通開催(11月14~16日)予想と展望

11月14日開幕の飯塚オートレース普通開催は3日間の短期決戦で開催される。荒尾聡(39)、浦田信輔(47)、有吉辰也(44)ら地元の精鋭S級レーサーが集結したが、遠征陣も伊勢崎の早川清太郎(38)、山陽の松尾啓史(42)ら全国区の実力者が参戦。状拮抗の激戦が予想される。

荒尾が日本選手権のうっ憤を晴らすか⁉

先日、森且行の悲願のSG初Vで幕を閉じた日本選手権だが、荒尾にとっては悪夢のシリーズとなってしまった。優勝戦で先頭を走る鈴木圭一郎をさばき、5度目のSG制覇となるはずだったが、鈴木とタイヤが接触して両者ともに落車。待望の日本選手権初制覇は夢と消えた。

今回は地元の一般戦で、優勝がノルマ。落車の影響は心配だが、川口の日本選手権では日増しにパワーを増していた。エンジン面でよほど影響が出ない限り、地元王者のプライドから、気迫の走りで完全Vを狙ってくる。

強敵は伊勢崎から遠征してきた早川清太郎だ。悲願のSG初Vを狙った日本選手権は準決勝で8着に敗れるなど、シリーズ未勝利と不本意な結果に終わった。だが、9月山陽の特別G1「共同通信杯プレミアムカップ」で完全優勝を果たし、通算8回目のG1制覇を飾るなど、実力は折り紙付き。エンジンの仕上がりが鍵を握るが、パワー互角なら荒尾と好勝負を演じることになる。

地元のベテランでSG・8冠の浦田信輔は、今年11優出ながら優勝がないだけに、今節で優勝を狙ってくるのは間違いない。同じく地元のSG・3冠レーサー、有吉辰也も、自慢のカミソリスタートで優勝戦繊に食い込んでくる。

松尾啓史、長田恭徳の山陽勢が台風の目

今シリーズで台風の目になりそうなのが、山陽のS級レーサーの松尾啓史と長田恭徳。松尾は日本選手権こそ準々決勝で敗退したが、粘り強い堅実な走りは健在。今年、地元山陽の「令和グランドチャンピオンカップ」で初のG1制覇を遂げた大器の長田も、エンジンが仕上がるようなら一気に優勝戦線に浮上する。

荒尾VS他のS 級レーサー

優勝争いの筆頭はもちろん荒尾。落車の影響さえなければ、完全Vの可能性も十分ある。マシーンの仕上がり次第では、早川に逆転の芽がある。地元の利で浦田、有吉、田中茂、久門徹らも軽視は禁物だ。

◎荒尾 聡
〇早川清太郎
▲浦田信輔
☆有吉辰也
△松尾啓史
△長田恭徳
△田中 茂
△久門 徹

飯塚オート2020年11月14-15日予想
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