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川口オートレース 普通開催(11月10~13日)予想と展望

11月10日開幕の川口オート普通開催は、7車立て8レース制で行われる「ナイトレース」。S級、A級、B級の個性派を集めた、無観客開催での4日間シリーズとなる。地元川口のSGタイトルホルダー、中村雅人(39)と若井友和(46)を中心に、激しい優勝争いが展開されそうだ。

格上の中村雅人と若井友和の優勝争い!

出場予定選手の中でS級レーサーは9人。地元川口からは6人のS級戦士が参戦するが、中でも格上の中村と若井が優勝を争う形になりそうだ。

ともに、森且行の優勝で幕を閉じた川口SG「日本選手権」に参戦し、中村は優勝戦に駒を進めている。惜しくも優勝戦は最内の1号車からスタートで遅れて5着に敗退したが、準決勝で王者の青山周平をさばいたレースは、名手の中村らしい内容だった。日本選手権で優出したのは、今節のメンバーでは中村ただ1人。近況、格からも優勝は逃せない心境だろう。

対する若井は日本選手権こそ準決勝で7着敗退も、同期の森且行のSG初制覇に刺激を受けたのは間違いない。「とにかく車券に絡むことを意識している」と、常にファンを意識した走りが若井の信条。さばく力は中村と互角で、雨が降ればさらにさばきに磨きがかかる。中村同様、狙うは優勝しかない。

川口のS級選手では鈴木清、佐藤裕二の速攻力が魅力。若手ホープの黒川京介も日本選手権で速攻戦を披露していただけに、今節のメンバー構成ならピンラッシュがあっても不思議でない。遠征勢では飯塚の篠原睦、山陽の丹村飛竜が怖い存在。

A級では五十嵐一夫に注目!

A級では川口の五十嵐一夫に注目。追い込む力はS級相手でもそん色なく、日本選手権でも随所で見せ場を作っていた。湿走路になれば梅内幹雄と青木治親が急浮上。遠征勢では日本選手権の初日で白星を飾った伊勢崎の古豪・岩田行雄に警戒したい。

中村と若井の牙城を崩す選手は誰か?

今節では2強と言える地元の中村と若井が優勝争いを演じる。近況の仕上がりは中村が上だが、若井の調整力も折り紙付き。ともに優勝戦進出を外すことは、まずないだろう。優勝戦の試走気配に注目だ。

2強の牙城を崩すなら、地元ホープの黒川。後々はオート界を背負っていく大器で、速攻力に勝負強さも備えている。中村、若井の実力者を退け、5度目の優勝を飾る可能性も十分ある。

遠征勢で実力者の丹村、篠原は、川口での調整が鍵。主力が機力に苦しむようなら、地元の鈴木清、佐藤裕二が速攻力で浮上する。

◎中村雅人
〇若井友和
▲黒川京介
☆丹村飛竜
△鈴木 清
△篠原 睦
△佐藤裕二
△岩田行雄

川口オートレース予想20201110-13
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